「青年雇用フェスタ」に100人をこえる参加者
27日(日)、福島市「なかまち広場」で開かれた、青年雇用フェスタは県内の青年たちばかりでなく、山形の青年も駆けつけるなど、会場内はノリノリの音楽をバックに大いに盛り上がりました。
私も終日参加しましたが、特設舞台では、高校生や大学生、派遣で働く青年、介護の職場で働く青年たちが、雇用問題についてのしゃべり場コーナーや、県労連・ハローワーク・弁護士などの労働相談コーナーなどが繰り広げられ、お昼にはストリートミュージシャンによるライブ演奏も。
【首都圏青年ユニオン書記長河添誠さんと】
午後は、スペシャルゲストが出演し、首都圏青年ユニオン書記長の河添誠さん、共産党参議院議員の大門みきしさん、青年代表とのパネルデスカッションがありました。
舞台からも会場の青年からも、職場や就職活動の実態が訴えられ、青年たちがおかれている現状を大人たちも共有しあえたと思います。
【近県よりも安い福島県の最低賃金】
首都圏青年ユニオンの河添さんは、屋外でこんな企画は全国でもめずらしいとびっくりしていました。フェスタ実行委員のメンバーの青年のみなさんは、準備のためにほとんど徹夜で当日を迎えたそうです。当日も会場内をあちこち駆け回っていましたが、本当にお疲れ様でした!
県の青年ユニオン準備会も発足したようですから、就職や職場のことで悩んでいる青年のみなさん、一人で悩まないでここへ相談してみて。そして自分の生き方や将来について語りたいみなさんは、民青同盟へ。