脱原発をめざす奈良県議会議員連盟の議員が来県

S017301719日、「脱原発をめざす奈良県議会議員連盟」の議員5人が来県し、福島原発の現状と廃炉対策などについて福島県議会議員と意見交換し、また県当局からの説明をうけました。明日は、浪江町の現地視察、あさっては二本松にある浪江町の仮設住宅で避難者と懇談する予定とのことです。福島県議との懇談ではすべての会派に案内したようですが、結局は私たち共産党県議団だけの出席でした。

「脱原発奈良県議会議員連盟」は、昨年8月に44人のうち13人(2人の共産党県議を含む)が加盟し、結成されてちょうど1年、全国初だそうです。奈良県議会議員連盟会長の山本進章県議は、元自民党県議で昨年この議員連盟を立ち上げ自民党を離党し無所属とのこと。S0223023奈良県議会では、大飯原発再稼働反対の意見書を1回国へ提出したそうですが、その後は原発のことはほとんど取り上げられなくなっているとのことですが、福島原発事故を教訓に、原発から脱却をめざすという奈良県議会の動きは、私たち福島県民にとって大きな励みです。

全国の県議会でもこうしたとりくみが広がれば本当にうれしく思います。そして、原発ゼロで安全・安全な再生可能エネルギーへ大きく転換するよう、地方から国に迫っていきましょう。

 

福島県内の豪雨災害~国の激甚災害指定に19市町村が対象に

私たちが7月から8月にかけての今回の豪雨災害について、県にも要望して国に求めていた国の激甚災害に指定され、19市町村が対象になることが地元紙の調べでわかりました。

17日付福島民友によれば、福島県内の19の対象市町村は、二本松市、本宮市、大玉村、郡山市、須賀川市、古殿町、小野町、三春町、平田町、白河市、塙町、喜多方市、猪苗代町、会津美里町、柳津町、三島町、北塩原町村、只見町、いわき市です。

激甚災害の指定になれば、復旧事業に国から最大で9割補助されます。

県へ会津喜多方と安達地方の豪雨災害について緊急申し入れ~安達地方議員団とともに

S034203612日、7月から8月にかけての県内豪雨災害について、この間の現地調査をふまえ県への緊急申し入れを県議団、安達地方議員団とともに行ない、生活環境部長が受け取りました。

きょうの申し入れでは、まず激甚災害の指定を国へ求めること。そして、被災者支援の立場から個人宅であっても自力では撤去できない大量の土砂やがれきの撤去を公的に支援すること。河川、生活道路、橋、農地などの復旧を急ぐこと、など12項目です。

S0472049二本松の菅野市議は、農地の復旧は、農地だけでなく、山の法面が崩れ大量の土砂が流入していることから、農地と山の一体的な対策が必要と強調。

 また、河川改修は長期になるかもしれないが、溜まっている土砂を除去するだけでも効果があると指摘し、対策を要望しました。

 それぞれの議員からも、被害状況やその対策について、地元自治体からの要望なども含めて部長に伝えました。

生活環境部長は、かつない豪雨災害だった。激甚災害の指定について、国は明言していないが求めていくと述べました。

災害調査3日目~大玉村の災害調査を県議団と須藤、武田村議と共に

10日、きょうは安達太郎山のふもとの大玉村の南西部でも豪雨災害の被害があり、大玉村へ宮本県議と地元の須藤・武田村議の案内で調査しました。

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土石流で床上浸水になった集会所:沢水がものすごい量の土砂が流れて落ちてきたといいます。山からの沢水を使っているが、山の上の方途中2ヵ所堰止まっている箇所がある。再び大雨になれば、また災害になりかねないと要望されました。

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 また、別の地域では自宅裏の山が崩れ家の中まで土砂が入り、床上まで泥で埋まってしまった。何とか家族や親戚で畳や床をあげ、泥出しが終わった状態で床下が乾くまでは時間がかかりそうです。

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被害を受けた家族の心配は、被害箇所がゆるんでいるところへこれから台風シーズンがきたら、二次災害を受けるのでは?市で対策をなるべく早くやってほしいと。

 今回の豪雨災害は、局地的とはいえ、100ミリどころか、ある地帯には200ミリくらいは降ったのではないかと、市の職員も指摘しています。お年寄りの方は、これまで経験したことがない、ものすごい雨の降り方だったと共通して言っています。

国は激甚災害を指定すべきです。今回の8・5豪雨の前には、7月下旬にも大雨が降ったので、その関連もあるはずです。神山ファイル 042激甚指定は内閣府が決めるそうですが、この指定を受ければ、災害救助法にある全壊・半壊で300万円、100万円の支援を受けられのです。来週12日にも県議団と安達地方議員団とで、県へ災害対策の要望書を提出する予定です。

本宮で渡辺忠夫市議と豪雨災害調査~法面の崖崩れや道路の陥没、大量に土砂が家屋敷地内へ流入

9日、きょうは、長崎に原爆が投下されてから68周年目になります。広島、長崎、福島と、放射能被害による長期に渡る苦しみと人体への影響を及ぼすことは共通しています。核廃絶は世界共通の願いです。核戦争へつながる原発もいりません。みんなで力を合わせて行きましょう!

さて、昨日に続ききょうも豪雨災害の視察をしてきました。渡辺忠夫市議の案内で本宮市内の東部、旧白沢村などを調査。二本松市の小浜地区に隣接している地域です。

 

IMG_0018【道路が陥没し通行止めに】 

 

IMG_0006【大きな杉の木が根こそぎ法面から崩れた箇所では、電話線の復旧作業も】IMG_0017

被害は、岩代小浜地区よりは少ないように思いますが、法面の崩れが多く、道路の陥没もあちこちにみられ、旧白沢村役場付近は、道路が川のように洪水であふれ、一部は床上浸水被害も出ました。

IMG_0014 一番ひどい被害は、写真の家屋被害です。脇の高い裏山の法面が崩壊し、大量の土砂が作業小屋と思われる家屋の一部を呑み込み、原型をとどめていませんでした。

木戸口がふさがれ、がけ側から上って家屋前に行ったら、言葉もないほど、庭先にも大量の土砂で埋まっていました。人の気配がないなと思ってふとみると、長い板にこの家のケータイの連絡先が書いてあったので、思い切って連絡を入れてみました。

IMG_0016メモを書き残したのはこの家の長男でした。仕事の関係で会津に住んでいるが、1人暮らしの母親の世話をしに週1回通っているそうです。豪雨時は、母親が2週間前から市内の病院へ入院していたため、難を逃れられたのは幸いでした。

 しかし、この状態では1人暮らしのお母さんが、退院してきても自宅に出入りできず生活できません。このがれきは重機がなければ撤去は無理です。本人が市の窓口へ相談したら、個人のものは個人で片付けてほしいといわれたとそうですが、せめて、車が出入りできるように撤去を市が支援すべきではないでしょうか。

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二本松市の豪雨災害現場を視察~菅野明市議の案内で

8日、二本松の菅野明党市議に案内していただいて、8/5夕方からの雷を伴う豪雨災害を受けた小浜地区や初森地区などを視察しました。

すでに6日の朝に宮本しづえ県議が3人の市議とともに現地調査をしていますが、私は健診を予約していたため、三春できょうの特別委員会の視察を終えてから、夕方二本松小浜へ向いました。

IMG_0006小浜にある二本松岩代支所で待ち合わせしたのですが、途中本宮市白沢地区に入ると通行止め。ちょうど作業をしていた住民の方が休憩していたので、ドリンクの差し入れを頂きながら被害状況をお聴きしました。写真のように、本宮市白沢地区で法面大きく崩壊し道路が寸断された現場をみてから、待ち合わせ場所の支所へ。

 菅野市議の案内で、まず佐久間支所長に挨拶。ケータイに直接住民からの要望を受けながら奮闘中でした。市の除染事業組合のメンバーもいて、災害現場の復旧で活躍しているようすでした。

さて、支所を出て、二本松市小浜地区へ。5日の夕方5時頃から7時過ぎまで雷を伴う豪雨に見舞われ、下の写真のように大変な被害です。小浜川の下流はもっと被害が大きく、床上浸水した家が多数でました。激甚災害に認定されるべきではないでしょうか。二本松市長も対策を県へ要望し、村田副知事も現地視察をしたようです。きょうは自民党県連も、朝に調査していきました。

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 被害が大きい初森地区のすぐ下流にあるこの方の家は、寸断された橋の向こう側の高い場所にあります。自宅は法面が崩れ、一部土台がずれ、上はゴルフ場なのでそばの田んぼにはゴルフボールがいっぱい落ちているとのこと。

 消防隊は、夜明けを待ってこの一家を救助してくれたそうです。妊娠中の妻と2歳の子どもは、妻の実家に避難中とのこと。

 

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 初森地区の大内区長さんの自宅の1階部分は、法面の土砂が流れ込んでつぶれされ、軽トラックはこの屋根の下です。自宅と道路、川を挟んだ反対側に牛舎があります。20頭の牛ときのう生まれたばかりの子牛もいます。牛たちは、堆肥と泥水で足元はがぼがぼで寝られないでいます。早く橋をかけ、重機を入れて泥水をかき出さないと牛が弱ってしまいます。

さっそく、菅野市議が現場から市長に電話し、早急に橋をかけてほしいと直接要望。市長は現場を見ているので、何らかの手立てを取るでしょう。

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 さらに上流へいくと、このお宅は家は何とか流されずにすみましたが、庭にあった車庫は跡形もなく流されて田んぼに屋根だけが残されていました。菅野市議が示しているところは、流された車庫内の家財など。市で、この地区もこうした家財ゴミを片付けてほしいと要望されました。夜は、近くの公営施設に避難し、3世帯が避難中です。

大震災からの復旧・復興、修学・就職北海道・東北県立高教組キャラバン福島県入り~県と交渉

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7/31、北海道・東北の道や県立高教組の教員たちによる「大震災からの復旧・復興と高校生・青年の修学・就職キャラバン」 が、きょう福島県入りし、県の担当者へ要請書を提出して県と交渉しました。

震災・原発事故からの復旧・復興に関わっては、原発事故で避難指定された双葉地方の学校の今後の対応策について教育長もオブバーザーで入り市町村関係者と協議してきましたが、県としては中高一貫校の連携型で検討しているようです。そして、それをきょう文科省へ行き、双葉郡内の関係者とともに2年後の2015年度に開校をめざしていることを国に伝えたようです。

 では、中高一貫校を双葉郡内のどの自治体に建設するのか、既存の各中学校とこれまでスポーツ学科の中高一貫校の富岡高校との関係はどうなるのか、現在あるサテライト校との関係は?などの疑問が出されました。

県教委は、サテライト校は2014年度までは続けるとし、この秋に来年度入試の募集を実施すると回答。今後の双葉地方の中高一貫校についての詳細は、これからの協議になるとのこと。 

 参加者からは、今後のサテライト校と中高一貫校の構想に関しては、保護者や現場の教師、県民にも随時情報を明らかにするよう要望しました。

また、高校生の就職・進学に関しては、高校生の就職支援員が、東北各県では県の直接雇用なのに対し、福島県は委託事業の緊急雇用対策事業で実施していること。県が直接雇用できないのかとの要望がありました。

一方、福島県は、今年度から大学・短大・高等専門学校への入学一時金の支援をスタートしていますが、他県ではまだ実施していません。このキャラバンで毎年要望してきたもので、わが県が被災生徒の進学希望をかなえてやりたいと始めたことは他県からも評価されました。福島県は、無利子貸与で、1人50万円×120人分を予算化しています。 

 

福島第一原発の汚染水対策・事故収束に、国の責任を抜本的に強化するよう国へ申し入れ

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29日、共産党県議団は国に対し「福島第一原発の汚染水対策及び事故収束に対する国の責任を抜本的に強化するよう求める申し入れ」を行ないました。福島市にある復興庁福島復興局へ行き、阿部雄介参事官に申し入れ書を手渡しました。6月12日にも汚染水対策で国が責任をもつよう申し入れをしています。

私たちは、①東電まかせをあらため、国の責任で体制を抜本的に強化すること。②福島に関するあらゆる事象について,国野監視を強化し,徹底して県民に情報公開し、信頼回復に努めること。③「福島原発事故は収束していない」との認識を政府として正式に表明し、再稼動や原発輸出の方針を撤回すること、の3点を申し入れました。

6月19日に東電は、地下水から高濃度のストロンチウム90とトリチウムが、国の法令基準を上回る高濃度で検出されたことを初めて明らかにしました。その後、海水中のトリチウム濃度が急上昇していることも確認。7月28日には、原発海側のトレンチとよばれる地下のトンネルにたまった水から23億ベクレルのセシウムが検出されました。

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しかし、東京電力は、正式に汚染された地下水が海へ流出していることを初めて認めたのは、7月22日です。参院選挙の投票日は、21日でしたから選挙が終わってからというのはあまりにも意図的です。政権党への配慮でしょうか。25日、全漁連・県漁連も東電本社で厳重抗議をし、抗議文を広瀬社長に手渡しています。

国の原子力規制委員会は、24日の委員会で「トレンチの下に敷かれた砂利の槽を経て海に漏れた可能性がある」という指摘が相次いだそうですが、29日、東電に対しトレンチの汚染水を抜き取るよう指示。

東電は、薬剤を入れて海への流出を防ぎ、今年9月からトレンチの汚染水をいったん処理して放射性物質を減らし、来年4月以降抜き取るという計画を示しました。29日、東電は県議団控室にきてこれを説明していきましたが、なぜそんなに時間がかかるのでしょうか。  

その原子力規制委員会の田中委員長は、この間海洋放出を容認するような発言をしています。しかも、この規制委員会は、今月8日に原発を最再稼動を前提にした原発の「新規制基準」を発表。

電力4社(北海道、関西、四国、九州の各電力会社)は、いっせいに再稼動の申請書を提出。あつかましいことに、東電も新潟刈羽原発の再稼動を申請したのです。

福島原発の汚染水対策こそ急務です。ここに予算も人的体制も国が乗り出して対策を講じるべきです。再稼動へ人員が強化され、汚染水対策にはほんのわずかな増員ではまったくサカサマです! 安倍政権に厳しい県民の監視を!

 

商労文教委員会の県内・県外視察

商労文教委員会で県内外の視察をしました。7/11には、避難している南相馬市の鹿島小学校と鹿島中学校へ。

 

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                   【生徒たちが減少し教室にも余裕ができ、ようやく仮設校舎に特別教室が】

 鹿島小学校と鹿島中学校には、それぞれに小学生も中学生も同居しているのです。これだけでも通常の学校とは違う実態です。子どもたちは減少傾向で、今後統廃合する小学校も出ています。IMG_0003

【小高小6組の教室】

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親の放射能や避難に伴う精神的ストレスがあり、子どもたちもその影響を受けていること。仮設住宅での自宅での学習環境はよくない状態。長引く避難生活が子どもたちの成長にも影響を及ぼしています。

 現場の教員たちも、長距離通勤はなくなりましたが、間借りしている学校には教材を置く場所がないので、理科の実験や調理実習などの学習教材を元の学校から持ってきて授業をするなど、苦労が続いています。

また、7/23~25には、高知県と徳島県へ県外視察。高知県では、高知県議会と馬路村へ。徳島県では国立の鳴門大学で予防教育プログラムの実戦を調査。

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                            【前列左から2人目が馬路村村長さん】

 馬路村では、丸ごと売り込む観光振興を進め、ゆずや杉材を生かした6次化産業で頑張っている人口1,000弱の馬路村の取り組みを視察しました。山合いの小さな村ですが、合併せず飯舘村も加入している”美しい村”宣言をして、ゆずをJAと連携しごっくん馬路村のゆずジュースやゆずの種のオイルで化粧品も開発。

 森林80%の地域資源を生かし杉材を薄くした材料でしおしゃれなバッグを商品化。デザイナーに依頼した商品を、海外にも輸出しています。役場やJA、ゆずの森加工工場が、村外を含めて村民の雇用の場になっています。

Exif_JPEG_PICTURE緑豊かな中にあるゆずの加工工場Exif_JPEG_PICTURE

                  【馬路村農協の理事長さんと】

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視察から帰ってから、うれしいことに馬路村の村長さんから杉の木でつくった書中見舞いのうちわが届きました。手書きの文章もそえられて。もちろん、これも商品の1つです。

共産党比例515万票の大躍進、民主党の凋落で20年にわたる自民党型2大政党づくりが破綻

今回の参院選で日本共産党は、比例代表で515万4千票(9.84%)・5議席、選挙区でも12年ぶりに東京、大阪・京都で15年ぶりに議席を獲得し、564万5千票(10.64%)・8議席を獲得。久々に晴れ晴れとした結果に、私も思わずバンザイをしました。

福島県内の得票は、比例で74,895票(8.92%)、選挙区岩渕友さんは77,401票(9.05%)。郡山市では、比例10,499票(8.66%)、選挙区11,329票(9.21%)でした。

自民党は比例で1,846万票(34.68%)・65議席、民主党は713万4千票(13.4%)・17議席に凋落。なお、今回は比例・選挙区とも過去3番目の52.61%という低投票率でした。社民党の福島みずほ氏は代表辞任。維新の会橋下共同代表は早くも別の政党再編意向。みんなの党もどうなるのか。これまでと政党状況ががらりと変わり「自共対決」が鮮明です。

本日27日付け赤旗は、1面トップで「共産党躍進の衝撃~比例515万票」を特集。実に、21年にわたる自民党型保守二大政党づくりの歴史的破綻の経緯を解明しています。「二大政党づくり」は、日本新党が登場した1992年7月の参院選挙が端緒。その後、小選挙区制導入を基礎に、自民党型保守2党による政治体制を固め、日本共産党を小勢力に抑えこみ、自民党型政治の継続をはかる大戦略が展開されてきました。

しかし、民主党が凋落した今回の参院選挙で、このもくろみは事実上、終焉。東京新聞は、22付夕刊で「二大政党制が崩壊」大見出しで報道したとのこと。

わが党の比例5人、選挙区での3人に加え、沖縄でも普天間基地撤去を明確に掲げたわが党推薦の糸数慶子さんも自民党を破りみごと3選しました。「自共対決」で自民党暴走のブレーキ役、そして国民にとって心強いベストメンバーです。

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(比例)山下芳生さん 小池晃さん   紙智子さん   井上哲士さん   仁比聡平さん
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沖縄 糸数慶子さん  東京 吉良佳子さん 大阪 辰巳孝太郎さん 京都 倉林明子さん
 
特に、本県にとってはお馴染みの紙とも子参院議員に加え、本県の西会津町出身の京都選挙区の倉林明子さんも当選したことから、原発事故収束宣言の撤回、被災者支援、消費税増税やTPP参加中止でも活躍を大いに期待しているところです。県職員にも倉林さんのことを紹介しているところです。