本庁分の決算審査終わる
今年度から県の普通会計決算と企業会計決算審査が、9月県議会と12月県議会の中間に行なわれるようになりました。
これまでは、普通会計決算審査は、1月下旬に行なわれていましたが、翌年度予算に反映できるようにと、前倒しされました。すでに、他県や県内の多くの市町村ではこの時期に実施されています。
共産党県議団は1人配分で、私が委員となり、先週3日間は本庁審査、今週3日間は出先審査のため浜通り方面へ行きます。
本庁審査初日は、全体審査でここで総括的な質疑と意見を述べます。午前中に企業会計、午後は普通会計の審査。全体審査では、借金返しに汲々としているが、県民と市町村を支援していくために中長期のスパンでみるべきでないかと意見を述べました。
翌日からは、3班に分かれ各部を審査。ちょうど教育庁審査中に、爆弾騒ぎの犯人が逮捕され、なんと教育委員会所属の県職員だったというのには驚きました。控室で、県職員の精神的ケア問題が話題になりました。