盛岡で党国会議員と東北各県議の学習交流会
9~10日、岩手県盛岡で東北ブロック選出の3人の党国会議員(紙とも子参院議員、大門みきし参院議員、高橋ちづ子衆院議員)と、東北各県の党県議会議員との学習交流会に宮川県議と2人で参加。
【盛岡裁判所前の石割桜】
藤川県議は、都合で参加できなかったのですが、わが県議団が3人と一番多かったのです。しかし、ベテランの他県議からは学ぶことも多く、原油高騰対策、財政問題、まちづくり条例、企業誘致、原発問題、政調費の見直しなどで意見交換しました。
また、3人の国会議員からは、国の地方交付税の方向、医療福祉、農業、米政策など東北の課題との関係で、各党のとった態度を含め国会のナマの動きが身近に報告されました。
【昼食をとった盛岡市内の風情のある蕎麦屋さんで】
今年は、テロ新法の最終版の採決がどうなるかの緊迫した合間に参加されたので、刻一刻と国会の状況が伝えられる中での会議でした。
【宿泊先で眼前に広がる岩手山】
東北共通の課題は、やはり農業、そして雇用問題だと思います。地域経済を立て直し、県民の命と暮らしを守る県政のあり方を、今後も国会や東北各県と連携して取り組んでいきたいと思いました。