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「補助削減やめて」と障がい者5団体が             県へ初の共同要望

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(県庁前の集会で共産党県議団を代表し挨拶)

 20日の6月定例県議会開会日、障がい者5団体が共同で県庁前で集会を開き、県と県議会議長へ要望書を提出しました。
 
  障がい者や家族など約500人が参加しました。3障害団体が、そろって県に対する要請行動に取り組んだのは、今回が初めてです。

  これは、今年4月より小規模作業所へ県単補助金1,700万円をカットしたことから、削減をしないこととその分の補てんを求めたものです。

  障がい者は、昨年国会で成立した障がい者自立支援法によって、利用料本人1割の自己負担が生じ、小規模作業所にとっては国庫補助金の全廃に加え、県まで補助金をカットしたことから怒りが爆発。

  県庁前の集会には、私と長谷部県議、宮本、藤川両福島市議、阿部裕美子さんも参加。民主党や自民党県議も参加しましたが、共産党県議団代表で私が挨拶しました。


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(控室前のロビーで要望書を受け取る私)


 また本会議終了後、党控室に要請に来られた障がい者のみなさんからあらためて要望書を受け取り、5人それぞれが挨拶し、障がい者からも切実な訴えがありました。

 
 国も県も『弱いものいじめ』は本当に許せません。カットした1,700万円など、県のムダ使いをやめればすぐに確保できる金額なのです。こんな「冷たい県政」変えましょう。
                                         <えつこ通信332>

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