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相双地域の母連が、2千人超の署名をそえて          土日・夜間の小児救急をと県へ要望

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2千人分の署名を石井参事へ手渡す、子どもとお母さん

 相双地域は、宮城県に近い太平洋側にある地域です。ここは南会津と並ぶ「医療過疎地域」で、特に、「県立大野病院の産婦人科医逮捕」事件が発生した所でもあり、産科・小児科医不足は深刻です。

 きょう(23日)、相双地域母親連絡会のみなさんが、「土日・夜間の小児科救急体制を」と署名をそえて県に要望しました。署名運動は今年5月からはじめ、2千人分を超える署名を集めたそうです。
 きょうは、めずらしくお母さんと一緒にお子さん1人も参加しました。

 県医療看護グループの石井参事は、「相馬郡の医師会が、20人程度医師を確保し、今年10月から南相馬市立病院の救急窓口に1人ずつ配置して、365日対応できるように検討中だと聞いている」との説明でした。

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