冷却用海水の放水温度データ改ざんで「謝罪」に訪れた 東電勝俣社長
12日、東電の勝俣恒久社長が、福島原発の冷却用海水の放水温度値を下げるデータ改ざんをしていた問題で、県庁を訪れ知事に謝罪しました。
勝俣社長は、朝9時10すぎに県庁に入り知事、副知事、議長の3人と面会。その後、私たち県議団控室のすぐそばにある3階エレベーターホールで、記者団に囲まれ取材を受けました。
県民の安全・安心への信頼はまた損ねられたのです。お昼のテレビニュースでは、佐藤知事がいつになく厳しい顔で対応。さすがに、ニコニコしてはいられない問題です。