県道の凍結防止対策とガードレール設置を求め県へ要望
きょうは、めずらしく強風と雪に見舞われ、道路にも雪が積もる状態になりましたが、きのう14日、地元の党支部と私、高橋市議も参加し、中田町御舘地域の県道小野郡山線2ヶ所の凍結防止対策と田村町小川地域の県道須賀川三春線にガードレールの設置について要望しました。県中建設事務所の吉野企画管理部長が応対しました。
御舘小学校近くの五百目坂は、地元の人や学校の先生、保育所の保育士など市内から通勤しているみなさんからも「地獄坂」と呼ばれるほど冬の交通難所です。もう1箇所の難所は小野町との境にある池の坂という地名どおりの坂道です。
ここに凍結防止剤散布の徹底と、自動凍結防装置を検討するよう求めました。これは約80~100万円で設置できるそうですが、部長は予算が少ないのでというので、「トラハイに50億円に比べたら、ほんのわずか。私たちは維持補修費を増やすよう求めている」と話し検討を促しました。
田村町小川の県道は、カーブになっているのにガードレールがないため年に2~3台は、必ず車が落ちる場所とのこと。私も地元の人の案内で現地をみてきましたが、ちょうど数日前の日曜日、車が転落したばかりだったとかで、タイヤのあとがくっきり残っていました。
土手を降りてみると結構高さもありましたが、幸いケガはなかったそうです。県の担当者は、さっそく現地をみてみるとの回答でした。