このままでは日本一高い水道料金に 「県の支援をやめないで」
20日は、2月県議会開会日の午前9時半から、摺上川ダムを利用する福島地方広域水道用水供給企業団に対する県の補助を継続と新設を求める要望書を提出しました。
きょうは、関係する福島市、伊達市、二本松市、伊達郡の党議員などが参加し、県に求めました。かつて県議団の提案や関係市議会殻の要望もあり、建設費の一部軽減が実現したものでした。
ダムが完成したので、今年度で県の補助が切れてしまいます。しかし、このままでは、住民には日本一高い料金の負担となりかねません。
最後に、新たな支援の在り方や、県営にすることも含めて検討するよう強調しました。福島県のがやっている企業団方式をやめて、お隣の栃木県などのように県営の水道事業にすべきです。