総務委員会の県内調査
今週の6/6~8の3日間は、私が所属している議会総務常任委員会の県内調査で、県北、いわき、相双地域の出先の各振興局と、昨年大学法人化した県立医大や私立学校などを視察。

私学は、県の認定こども園の第1号になった二本松市の「まゆみ幼稚園」と、いわき市にある磐城緑陰中学校(山崎学園)。今年4月新設の私立中学校で、難関大学をめざす中高一貫校とか。
県内の私立校では今後一気に広がる動きになっているそうですが、県も今年07年度から併設型の会津学鳳中高一貫校をスタートさせました。中学受験となることなど、子どもや親にとってどうなのでしょうか。

いわきでは、今年10月にオープン予定の駅前再開発ビル(地上8階、地下2階)。工事の進捗率は約8割。市の総合図書館のスペースは2階分もあり、このビルのウリものの1つのようです。赤字で大変な郡山市駅西口のビッグアイ(24階)よりはずっとましかも知れませんが、維持管理費などの市民負担は今後どうなっていくのでしょうか。


相双地域は、原発・火発の電源交付金を活用して整備した広野町のJFAアカデミー学生寮(男子・女子)と、相馬市が相馬火発の石炭灰埋め立て地を取得し整備したパークゴルフ場を調査。ここの利用料金は、一日500円という安さでした。