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白河高校PTA解散問題で教育長と懇談

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県立白河高校のPTA雇用の事務職員が解雇されたことで、この職員が裁判に訴えたところ、「PTA解散」という異常な事態が続いています。 

 この打開策を求め、31日、解雇当事者と支援者のみなさん、藤川県議とともに教育長と懇談しました。教育長は、「PTAには、直接関与しない」とのスタンスを示しつつも、「校長など教育サイドの職員の言動などで混乱をきたしているとすれば、調査の上で適切に対処していきたい」と述べました。

 そもそも、PTA役員が勝手に「PTA解散する」とは前代未聞です。学校内の問題でもあり、しかも校長や教頭はPTAに関わっているわけで、子どもや保護者にとってもこんな不正常な状態のままいつまでも放置しているのはおかしなこと。

 そもそも、県の教育予算を取らず、正規の事務職員でなくPTAで雇用しているところに根本原因があります。ここの改善を求めていきたいと思います。

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