長崎の原水爆禁止世界大会壮行会 ルワンダ出身のマリールイズさんの講演
4日、今年長崎で開かれる原水爆禁止世界大会へ代表団を送るための壮行会「プレ世界大会in郡山」が総合福祉センターで開かれました。
今年は、安倍内閣が改憲推進の中で、長崎出身の久間前防衛大臣が「原爆投下はしょうがない」発言で辞任に追い込まれましたが、悪魔の兵器である原爆の投下はどんな理由があっても許されません。
ところで、「プレ世界大会in郡山」は、郡山原水協が毎年開いていますが、今年はこれに先立ち、福島市在住でルワンダ出身のカンベンガ・マリールイズさんから、94年のルワンダ内戦の体験をお聞きしました。
以前に彼女のお話を聞き、一度は郡山の仲間にみなさんにも聞いてほしかったので企画しました。参加者はどれくらいかなと心配しましたが、約80人が参加。
「ルワンダの教育を考える会」の応援で、おいしいルワンダのコーヒーと手づくりケーキも頂きました。
戦争になれば日常がこわされ、恐怖におののく毎日になる。彼女の体験がそれを教えてくれます。
コメント
先日は,コンサートにきていただきありがとうございました。
みなさん、ピアノと唄と講演の内容に感動した様子でした.
たくさんの方たちにきてもらい私たちルワンダの教育を考える会としても、また、あらたな光がみえ本当に感謝をしております。また、なにかの機会には、よろしくおねがいします。
ルワンダの教育を考える会の五十嵐より
投稿者: 五十嵐喜美子 | 2007年08月06日 16:53
こちらこそ、原水協との共催でしたが、マリールイズさんの講演会が実現して感謝しています。ぜひ、郡山の仲間のみなさんにマリーさんのお話を聞いてもらいたいなと思っていましたので。
たくさん用意して頂いたルワンダのコーヒーと手作りのケーキはおいしかったですよ。また、会場内もあったかい雰囲気になった気がします。
投稿者: 神山悦子 | 2007年08月06日 23:28