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いわきで第50回県母親大会


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 30日は、いわきの中央台北小学校で開かれた県母親大会に参加。今年はちょうど50回目の節目を迎えました。

 午前中は分科会で、午後に全体会と講演会。全体会前のオープニングでは、いわきを象徴する美しいフラダンスが披露され、たおやかで美しい動きにうっとり。

 全体会では、女性議員ということで招待を受けた私たち3人の県議団がそろって来賓席に座らせていただき、地元選出の宮川えみ子県議が代表で挨拶しました。

 全体会の講演は、音楽評論家の湯川れい子さん。期待どおりのすばらしいお話でした。戦死されたお兄さんとのエピソードを交え平和を守る大切さをメインテーマに、スウィングジャズの曲を会場で聴かせてくれたり、赤ちゃんの発達に関わるビデオ上映ありで、耳からも目からもたっぷりと内容豊かな講演でした。

kap070930-yukawa.jpg 湯川さんの「音楽力」という本で紹介されていますが、音楽は言葉以上にコミニュケーションがあることや母親の心臓音は人間の体のリズム楽器で、赤ちゃんを安心させる音であること。女性の持つ優れた特性の根拠など母親大会にぴったりのお話でした。

 また、「そうだね」って相手の気持ちを受け止め共感することで、人は救われ元気になる。その時の心境にあった音楽を聴けば、音楽のバックにある一定のリズムに脳が刺激を受け、自然に気持ちが解き放たれて立ち直れるそうです。どうぞ、お試しあれ。

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