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これが県中児童相談所の一時保護所となる郡山光風学園です

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 政調会で県がようやく発表した、郡山の県中児童相談所一時保護所を設置する「郡山光風学園」です。大槻町の県立聾学校に併設されています。11日午後に外観だけ見てきました。

 郡山光風学園は、74(S49)年に幼稚園から中学生まで聾学校に通学するろうあ障がい児が入所する施設で、定員は110名でスタートしましたが、現在は10人弱。

 この施設を改修して一時保護所にあてるというもので、来年夏ごろ開所する予定です。しかし、市内麓山の合同庁舎内の児童相談所から車で20分もかかります。

 常に、担当職員が保護した子どもたちのようすを一体的にみるという点では、福島市や会津若松市の一時保護所に預けられていたよりは格段に良くなるとはいえ、充分とはいえません。


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 いつも「予算がない」という理由で、郡山の相談所は、分室の時代からこれまで“とりあえず”で進められてきました。今度も8割~9割の達成というところでしょうか。

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