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初雪、県内の地方議員と政府交渉

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 19日朝、県内が初雪に見舞われる中家を出て、県内の党市町村議員とともに国会で政府交渉をしました。午前中は国交省と総務省、午後は夕方まで農水省、厚労省、文科省、経産省と交渉。農水省には紙とも子参院議員、厚労省には高橋ちづ子衆院議員が同席しました。
 
 要望は、地方財政への交付税の増額や公的病院の医師不足支援、後期高齢者医療制度の中止を求めた他、農業問題では、生産費を上回る米の価格保障と稲ホールクロップへの支援、原発問題では老朽原発の廃炉や地震対策などを要望。

 参加者からブーイングが一斉に出たのが、農水省でした。私も「説明を聞いていると、儲からない農業などやめた方が良いと言わんばかりではないか」といってしまったほど。

 一方、昨年と様変わりしたのが、医師不足問題への対応です。昨年の交渉では「医師は足りている」と従来の政府の言い分を述べていましたが、この一年でこんなにも変わるのかと思うほど。私は、勤務医の待遇改善を求めました。
 
 地方交付税の削減問題も、全国の自治体から相当厳しい批判があるようで、担当者は小さくなっていましたが、どこに住んでも最低限の保障を受けられよう財源保障をするのが本来の国の役割です。もっともっと地方の声を大きくして、政府の責任を果たさせましょう。
 

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コメント

先日の研修ではお世話になりました。
今日は金山の告示日で宮本さんと街宣をやってきました。(私は運転手)

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