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道路特財失効に伴う臨時の総務委員会

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 4日は、総務部財政課から「道路特財」失効にともなう影響等について、臨時の総務委員会が開かれました。マスコミ各社もつめかけ注目。NHKテレビが県内版で夕方と21時前に放送しました。

 私が「現時点では道路特財が3月末で失効され、4月1日からは一般財源化された状態だ」と指摘しながら県の見解を求めたところ、他の委員が一斉にザワザワと。

 そのあと、保守系のこの議員は「一般財源化は言いすぎ」との質問に立ったので、私もあらためて反論。

 よほど「一般財源化」を認めたくないのでしょう。でも福田首相でさえ一般財源化を口にしています。ただし、「暫定税率は維持」という矛盾も抱えていますが。

 私は、暫定税率を廃止すれば、ガソリンの値段が下がって県民から歓迎の声があがっていること。石油資材の高騰の面からみても県内景気には良い影響だといいましたが、県は「暫定税率堅持を求めていく」と強気です。

 また、「県内にムダな道路はない」ともいったので、前日に山下議員とのトラハイ調査したようすを伝え、夕方通ってもガラガラ状態は同じだったこと。こんなムダな道路はないのにトラハイが優先され、R114のような県道整備が遅れている。優先度を調整するなど土木部との協議が必要でないかと指摘。

 県は、当面道路維持関係の予算は確保しており、県民の安全安心を優先していくと明言したので、心配はないようです。高規格道路方の予算を調整すれば済む話なのですから。

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