山下芳生参議院議員、国会の参院総務委員会で質問 トラハイとR114線、地方からみた財政問題など
今月3日に調査に入った山下参院議員が10日の参院総務委員会で質問。県の財政部から要望された国直轄道路の負担が変わらないため、その分県単道路予算にしわよせが行き県道整備がすすない事態になっていることなどについて、増田総務大臣とやり取りしています。
福島県の例をあげ、「道路特財」があっても国道114号線のように地方の生活道路の県道整備がすすまない一方で、国直轄道路やトラハイのような高規格道路が優先されていること。
道路特財はこうした使われ方がされてきたし、今後も同じになる。「一般財源化した方が、地方の生活道路整備はすすみます」と指摘。
詳しくは、インターネットで国会の録画中継をご覧下さい。また、山下議員のホームページもどうぞ。