« 原発の「維持基準」の議論のあり方で議長へ申し入れ | メイン | 130年前に初めて「県会」が開かれた西蓮寺で                       「県議会基本条例案」の審議 »

6月県議会で、雇用、医療、温暖化対策などで一般質問


kap080702-tiji.jpg

 2日、一般質問者の最後に登壇し、青年の非正規雇用や県職員内の臨時職員、教育予算削減の影響、後期高齢者医療や国保、療養病床削減問題、食料・農業問題、原発、温暖化対策などについて質問しました。

 知事は、青年雇用問題について、「中長期的には産業活力の低下、社会保障制度への影響、税収の減や少子のいっそうの進行などが懸念される」との認識を示し、県内企業への非正規雇用の正規化の要請など含め、青年の就労支援や雇用の安定に積極的に取り組んでいくと答弁。

 ただ、医療削減や温暖化対策、減反問題などについては、国と同じ立場に立つ答弁ばかりで、県独自の政策がないことを批判し、真剣に考えるべきとただしました。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://kamiyama.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/492

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)