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「食の安全を」母連が県交渉 / じん肺キャラバンで議長が応対

 母連食の安全で県交渉1.JPG

9日夕方、県母親連絡会が、先日開かれた県大会の特別決議「食の安全に関わる特別決議」に関する県交渉を行いました。県側は、保健福祉部、教育委員会、農林水産部の3人が出席し、回答しました。

 参加者からは、「「学校給食会印」の食材まで汚染米が使用されていたとは」、「地産地消を学校給食にもっと活かしてほしい」などの意見が出されました。

 農林水産部は「日本人は米を食べなくなった。日本型食生活をすすめている」と説明。そうであれば、教育委員会と連携をとり、学校給食に大胆に取り入れるべきです。

 パン好きで、欧米型食生活になったのは、学校給食の影響が大きいのでは。今度の汚染米問題を契機に、学校給食の食材について見直し、県内の農業も再生させる道を指し示す・・・。県もその気になって考えればできるはずです。

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【10日、議長へ要望書を提出し懇談するじん肺キャラバンのみなさんと】

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