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県知事に対し、第2次緊急雇用対策の申し入れ

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【応対する内堀副知事】

 20日夕方、党県委員会の最上委員長、宮本しづえ衆院予定候補、県議団とで、第2次の緊急経済・雇用対策の申し入れをしました。内堀副知事が応対しました。

 11月25日に第1次の申し入れをしてから2ヶ月がたちますが、この間の党県委員会と県議団、各地区委員会の連携した取り組みで、県政を大きく動かすことができました。

 年末の福島労働局発表で"非正規切り”が全国3番目の多さとなったこともあり、私たちの申し入れにも応えた内容をふまえ、県は年末・年始にかけて雇用対策を一気に具体化させました。

 県知事が経営者団体に直接会って要請したり、県の100人規模の直接雇用を打ち出したことが市町村にも波及し、市町村の直接雇用が次々と発表。また、県は農林業分野の緊急雇用を行うだけでなく、4月以降も中長期的な農業従事者を増やすなどは、全国でも早い取り組みです。

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【副知事の名前の誤りをおわびしつつ、掲載の赤旗を渡してなごやかに懇談】
 
 本日、20日付けのしんぶん赤旗の1面トップで紹介された記事をみて、内堀雅雄副知事は、「私の人生の中で新聞のトップに載ったのは初めてです」と喜んでいただきました。
 
  きょうの申し入れでは、年度末の3月でさらに大量の雇い止めが予想されることから、市町村との連携を強め、窓口や情報の共有化などを強めことや、ホームレスや離職者への生活保護の適用を住居がなくても適用できることを徹底することなど、11項目について求めました。

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