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知事「プルサーマルは慎重の上にも慎重に、熟慮を重ねて」と答弁

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24日の自民党の代表質問で、立地町の意見を取り入れてプルサーマルを受け入れるべきであるとして、知事に「プルサーマルについての県の考え」を質問。

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 佐藤雄平知事は、慎重に言葉を選びつつ、「平成14年のトラブ隠し以降も、私が就任した直後に温排水のデータ改ざんがあり・・・。今般、立地4町から議論再開の要請をいただいたところだが、議論そのものを再開すべきでないとの意見もよせられており、慎重の上にも慎重に熟慮を重ね、県民の安全・安心につとめていく」と答弁。

 つまり、受け入れるとも受け入れないとも取れる大変苦しい答弁でした。
 そして、その2日後、国が今のプルサーマル交付金は3月末で期限がきて廃止となるが、新たな枠組みの交付金を検討中」とのニュースが流れました。

 思ったとおり、国はプルサーマル導入に躍起になっていますが、県民の大切な命とカネを引き換えることなどできましょうか。

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