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ようやく、あぶくま養護学校の校舎が増築されます。                        県が9月補正予算に計上                           

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            【校舎増築が予定されている県立あぶくま養護学校】

 今月9日、9月定例県議会に提案する補正予算案が発表されました。9月補正の総額470億円のほとんどは、国の経済・雇用対策を受けたものです。

 麻生内閣の下で今年春に追加された国の補正予算には、高速道路料金1,000円などのバラマキもありましたが、地方にとってはよいものも含まれていました。

 県は、国の補正を受けて、6月にも雇用対策を中心に補正予算を組みましたが、今回はその残り分を計上したものです。県は、学校耐震化や教育環境整備をすすめるとして「あぶくま養護学校」の校舎増築費約6億3,600万円を計上しました。

 建物は、軽量鉄骨の3階建てで18教室と職員室などが予定されています。現校舎の北側につなげる構想のようです。

 私の地元にある県立あぶくま養護学校は、ここ数年前から児童・生徒数が増えて、教室不足が大問題になっていました。私は、これを2年半前の07年2月県議会で取り上げましたが、その後、何度県を質しても一向に具体化されず、今月2日の政調会でも再度確認しても、「計画はない」と答弁していたのです。

 それが、一転して9月補正に計上されびっくりです。早速、発表の翌日に学校や保護者を訪問しお知らせしたところ、みなさんからも喜びの声がよせられました。

 なお、校舎の具体的設計に関しては、予算に限りがあるとはいえ、学校側ともよく話し合い、障害のある子どもたちにふさわしい、よりよいものを建設してほしいと思っています。

 

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コメント

増築プランよかったですね。
あぶくま養護には郡山市内で法要の際同席の先生方がたくさんおられなつかしいです。養護学校は割りと恵まれています。かつて勤めた養護学校では、体育館の暖房装置が設けられました。副知事に陳情の際「えっ?」と驚かれました。館内温度が28℃、電気代が百万円と豪勢です。また後に不登校生が半数に驚き。父兄は預け放しのノー天気。驚くことばかり。

(つづき)
甘えん坊ではみんな堕落します。
百人中50人が不登校生です。 教員は数人の通知表も作れない。
校長が驚く、1クラスたった数人なのに「通知表を作る時間がないので児童を早退させてください」
毎期就学奨励金を送金すれば父兄は享楽に費消し子供は任せ放し。
与え過ぎでは?こども手当てetc.
ただし、老人にだけはきびしく、まづしさに強いのだから???
各マニユフェストもそうですね。
せめて定率減税廃止を戻してッ!

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