中田町文化祭・少年の主張 11・8国民大集会
7~8日は、中田町の文化祭が開催され7日そのオープニング行事に招待をうけました。また、このあと、第29回少年の主張も開催され、小・中学生や高校生が自分の考えを述べました。
文化祭の出品作品も昨年とは違った趣向の作品がたくさん寄せられ、お寺の天井に描かれている絵の縮図(私のうしろの赤枠の絵画)や、とてもそうとはみえないのですが卵の殻を砕いて描いた桜の絵皿や家紋など、みなさんの工夫と技法には感心します。
「少年の主張」で発表した子どもたちは、地球温暖化問題や戦争と平和、中田高町の伝統文化など訴え、大人として考えさせられる内容ばかりでした。ある生徒さんは、アレチウリという外来植物による影響を警告し、実際にその野草を壇上でみせていましたが、私も6月の委員会で取り上げたばかりだったので共感しました。
ところで、郡山市も、中田町のような「少年の主張」を開催することになったそうです。この予選も兼ねているということもあってか、今年は原稿もみないでしっかり自分の考えを述べる堂々とした子どもたちが多く、みんなで感心して聞きました。
8日は、東京代々木公園で開かれた「11・8国民大集会」に参加。全国から3万5,000人、郡山から約100人参加しました。
【原宿の駅前は、外国人が多かった】
雇用を守れ、後期高齢者医療制度は即時廃止せよ、最低保障年金制度を確立せよ、消費税増税反対などとシュプレヒコールしながら新宿までデモ行進しました。
夜9時台のNHKニュースで、この集会で志位委員長が、鳩山政権に対し沖縄からの基地撤去が沖縄県民の願いではないかと挨拶で述べた部分を報道していました。