高校生の未就職者支援が臨時議会の補正に計上!
25日、今週29日に開かれる臨時議会の補正予算が発表されました。42億円余です。内容は、土木と農林の公共事業が主で、生活密着型の小規模の建設工事です。
これは、自民党が12月県議会中に県へ要望したことを受けての対応ですが、地域の生活環境整備が進み、地元の建設業の仕事と雇用につながるものであり評価できる内容です。
さらに、当初予定していなかった高校生の未就職者支援策が加わりました。山形県や宮城県ですでに実施しているもので、企業に対し1人雇用すれば月15万円助成する制度です。
未内定者は現在約1,500人いますが、今後の未内定者を600人と想定し、当面200人分、3,000万円を計上します。残りは当初予算でも計上していく予定とのこと。
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臨時議会の補正内容について、私たちは高校未就職対策がないことに疑問を投げてきましたが、今回の県の決断は歓迎できます。早速、関係団体にもお知らせしました。