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知事はプルサーマルをどう判断するのでしょうか?                              受け入れ中止!の県民運動を  

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 1日、県のエネルギー政策検討会が開かれました。きょうは知事が出席し、プルサーマルの判断をどう下そうとするか注目でした。

 検討会では、プルサーマルを実施予定の1F3のプラントについて、原発の耐震安全性はどうか、30年以上も経過している老朽原発の安全性はどうか、10年前も経過している本県のMOX燃料は品質が担保されているのかどうかの疑問が出されたことを受けて、知事はこれら3点についてもう一度報告をあげるようエネ検の事務局に指示しました。

 2月県議会をめぐって、今後の行方はどうなっていくのか。県民の世論を広げて、使用済燃料のリサイクルのメリットどころか、いっそう厄介で危険な廃棄物を生み出す出すだけのプルサーマルは決して認めるべきではありません。

 これは、たとえ原発は賛成という方でも一致できるのではないでしょうか。ぜひ、たくさんの声を県へお寄せ下さい。

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