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6月県議会に向けた政調会で質問

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 毎定例県議会の約一ヶ月前に、議会側から各部局へ質問するのが政調会です。私たち共産党県議団は、公明党や無所属の議員とともに「諸派」というくくりで行われます。

 今回私は、主に県立大野病院の医師逮捕に関して、保健福祉部と県警本部に質問。また、障がい者小規模作業所への県単補助カット問題などについても質問しました。

 それにしても県警は、逮捕した富岡署を表彰したというので、その理由をただしたところ、「社会的な影響度や重大性からみて決めた」いう主旨の説明でした。それにしてもやりすぎではないでしょうか。まだ、逮捕の理由について決着したわけでないのですから。

 新年度から小規模作業所へカット分は、1,700万円でした。県の予算からすれば本当にわずかな金額。でも作業所にしてみれば大変な削減であることを指摘しました。

 なお、2月県議会で説明しなかったことについては、県が冒頭で陳謝しました。おそらく自民党からも批判があったせいでしょう。あとで自民党幹部に会ったら「あれはとんでもない。6月県議会で復活をさせたい」といっていました。

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