6月県議会の委員会審議始まる
きょう、明日の2日間は、私が所属する商労文教常任委員会の審議です。きょうは、労働委員会と教育庁でした。
教育庁の審議では、会津学鳳の中高一貫校の建設工事にともない、検出されたフッ素除去にかかる専決処分について質問したところ、自民党の委員からも問題視する発言が続き、県教委が説明不足を陳謝する場面もありました。
この他、「愛国心」の通知書使用状況を質すと共に、文科省が来年4月24日(もう日程が決まっている!!)に実施する一斉学力テストや県立高校の学区一円化の問題点を指摘。
教育基本法の改定問題は、27日に長谷部県議が本会議で知事と教育委員長にただしていて、どちらも「国民的な十分な議論に期待する」との答弁でした。
きょうの委員会では、「愛国心」を評価する通知書は、県内で18小学校(小6の社会)で使用されていること。ただし「内心」を評価している学校はゼロだったとのことです。
また、部活中の死亡事故と昨年9月に塩川中でプールで無理な息こらえをして「あわや」という事態が発生していることを指摘して県の通知のあり方を質し、特に熱中症やプール事故の未然防止を求めました。