小規模作業所への県のさらなる支援・充実を求め 要望
本日、県に対し「小規模作業所への支援の充実を求める要望書」を提出しました。(要望書は県議団のHPを参照して下さい)
きょうは、①利用者や事業所の実態把握をし、問題点や課題を明らかにすること ②人件費や家賃補助など運営費への支援 ③地域活動支援センターへ移行するかどうか選ぶことになるが、県は小規模作業所をどう位置づけていくのかを明確にすること、これら3点を要望しました。
応対した副知事は、「知事からも早急に対応するよう指示を受けています」とのことでした。9月県議会を待たずに早い対応すること、事業所など知事自ら足を運んで実態をつかむことも求めました。
今度の6月県議会では、県の小規模障がい者施設への補助金をカットしたことについて、全会派が支援を求める質問があいつぎました。
これは、開会日の6/20に県庁前で、障がいの違いを越えて初めて500人もの集会を開き、県議会や県へ要望したことが大きかったと思います。(6/21のブログで紹介)
県の補助金カットでは、私たち共産党県議団が4/13にいち早く県へ申し入れ懇談していますが、マスコミが翌日に補助カットの中身までふれて大きく報道したことから一気に問題が表面化。
障がい者自立支援法等に関してご意見、ご要望あればメールなどでぜひお寄せ下さい。