党県議・市町村議員と共に、あいついで県交渉と政府交渉

本日24日、県内の議員と共に政府交渉を行いました。また、これに先立ち20日に県交渉も行っています。高橋ちづ子衆院議員と紙とも子参院議員も合間をぬって交代で出席していただきました。
要望内容は多岐にわたり、産科・小児科の医師不足や医大定員増、医療事故の第三者機関の設置、公的病院への支援、障がい者小規模作業所と応益負担問題。
さらに、全国一斉学力テスト問題、原発、農業、土木、水道料金の負担軽減などを求めました。最後は国交省でしたが、私たちのあとは四国地方の党議員団が控えていたり、河川局のロビーは豪雨災害があいついでいるせいか陳情者でごった返していました。
それにしても国は、国庫負担を減らすために「地方でできることは地方で」という態度があらわで、回答を聞いて腹が立ちましたが、実は県もその点はそっくりでした。
結局は、市町村と弱いものいじめです。それでも、交渉やいろいろな機会を通じて現場の声を具体的に行政に伝えることが大切だと、あらためて感じました。
<えつこ通信NO.336>