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高橋衆院議員とともに訪問・懇談

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県医師会との懇談(左端が小山県医師会長)

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障がい者施設「父の夢」の古川園長さんに案内を頂いて

 10日~11日、高橋ちづ子衆院議員が福島県に入り、宮本しづえ参院選挙区候補、藤川市議、長谷部県議とともに事業所や団体を訪問し懇談しました。
 
 10日は、県知事から公開質問状に対する回答と記者会見が予想されたので、2カ所だけの参加。福島市内の知的障がい者通所更生施設社会福祉法人「父の夢」と、夜は県労連加盟の労働者のみなさんとの懇談会に参加。
 11日は、福島労働局、ハローワーク、県医師会長をそれぞれ訪問し懇談しました。

 

 最初に訪問した「父の夢」の古川彰彦園長さんの話は、障がい者への捕らえ方と福祉の原点にふれるすばらしい内容でした。このまま講演会でたくさんの人に聞かせたいと思いました。

 また、労働者をめぐる問題では、労働局の指標でも過労死・過労自殺が増加していること。労働者からも同様の報告があり、さらに成果主義で民間・公務員を問わず競争の中でバラバラにされていること。

 その結果、国民の安全を脅かす事件があいついで起きているのではないか。県内では子どもへの虐待死事件まで起きているが現場の職員はどうだったのか、などなど。
 しかし政府与党は、またもや「労働法制の改悪案」を持ち出そうとしているようです。

 県医師会の小山医師会長さんとの懇談も初めてです。医療改悪問題や医師不足問題を含めた地域医療への見解や、大野病院の医師逮捕事件や女性医師の活用についても伺いました。

 小山菊雄県医師会長さんは、国民皆保険制度は守るべきであり、このまま医療制度改革をすすめていけば「自殺者」と「離婚率」が増えていくことになるだろうと言われました。
          <えつこ通信NO.339>

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