県の教育行政について報告
29日は民主教育センターのみなさんと懇談。私が県の教育関係の資料を用意し報告。前県議団長の江田さんは、「福島の教育は、一言でいえば”安上がり教育”」と指摘。
例えば、全国に誇れる小中全学年での30人学級を実現させたが(02年に一部、05年に全学年)、その中身をみれば常勤講師が700人台が1,600人台(05年)へとぐんと増えたことを資料の中で示し、「正教員を増やすことが教員の多忙化を解消し、教育の質を上げることにもなる」と明快な分析。
県立普通科の全県一区についても論議されましたが、様々な教育問題を地域で運動していくことが必要だと思いました。