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共産党演説会に県内から2200人

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「福島談合」の根源、佐藤県政18年の「ムダな大型事業と借金残高」

 15日、福島市の“パルセいいざか”で「日本共産党演説会」が開かれました。県内各地から2,200人が参加。ロビーまであふれていたようです。

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市田書記局長(左)と党員町長の佐藤力国見町長(右)と共に

 きょうは、党中央から市田忠義書記局長を迎え、来年夏の参議院選挙の比例候補紙智子参院議員、現福島市議の宮本しづえ選挙区候補、そして、5人の県議候補が訴えました。合わせて来春の一斉選挙をたたかう市町村議員と候補者が紹介されました。

 加えて、県知事選の候補として、日本共産党が推薦する無所属候補、県労連議長の小川英雄候補が決意を表明。この日午前中開かれた「つくる会」総会で、正式に決定されました。

 県知事選は、今月26日告示、11/12投票で行なわれます。きょうの演説会は、知事選になるなどと全く予想もしない時点で計画されたものでしたが、グッドタイミングでした。

 小川候補は、2年前の知事選も闘っています。現職の佐藤知事との一騎打ちでしたが、こちらは、1,500万円を個人カンパを集めてたたかいました。

 ところが、何ときのうのニュースによると相手陣営は、1億円以上ものお金をばらまていたとか。このお金は、談合で受注した建設業者からの謝礼の裏金だったというのですから、とんでもない話です。

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