「県議の裏金授受報道」に関する議長申し入れ
10日午後1時20分、議長に対し、04年知事選で県議十数人が裏金を受け取っていたとの報道があったことから、議長へ申し入れを行いました。
申し入れは2項目。1つは、議長から各会派に対し、自浄能力を発揮し裏金を受け取った議員など全容を明らかにし、出処進退を含め明確にするよう促すこと。もう1つは、裏金を受け取った議員を「公共事業の適正な執行の在り方に関する調査特別委員会」(10/4に設置)の構成員からはずすこと、です。
議長は、「まだ、報道の段階なのでどうこういえない。今後何らかの進展があれば対応を考える」旨の答弁で、今の段階では議長自ら動くつもりはないようです。
だからこそ私たちは、各会派が自ら解明することを求めたわけですが。あまりにも知事選に関わった議員が多いからなのかと、疑いたくなります。
しかも議長は、なぜかマスコミ関係者が一緒入ることを制限しかねない雰囲気でしたが、同行は認められました。申し入れ後、マスコミから取材を受けました。