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委員会採決、中高一貫校関係条例2つに反対                           JR採用問題の意見書は全会一致で採択

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委員会で、会津学鳳中高一貫校に関する2つの条例案の採決。 反対のため、起立せず(委員長を除く)。

11 日は、商労文教常任委員会の「採決」委員会でした。来年開校予定の県内初の中高一貫校の会津学鳳高校に関する2つの議案、中学入学検定料を徴収する条例と会津学鳳中学校(県立)の設置条例2つに反対。私たちは、中高一貫校そのものに疑問があるからです。

 請願・意見書は、共産党が紹介議員になっている、昨年12月教育3千万署名運動実行委から提出された継続中の請願、これらは全て「継続」とされました。「JR不採用」に関する意見書は全会一致で採択となりました。

 なお、会津学鳳中学校の入学検定は、いわゆる入試ではなく、作文や面接とのこと。全国の中高一貫校20県のうち、秋田県は、いわゆる入試ではないため費用が発生しないので徴収していないとのことです。

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