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県議は全員潔白だった?

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第1回目“談合問題”特別委員会(長谷部県議は、向かって左から2人目)冒頭に長谷部県議は、「裏金を受け取っていたとされる県議がいないとされたが、そうであれば、間違った情報を流した者とマスコミを訴えるべきではないか」と主張。

11日の採決委員会は予定の11時から大幅に遅れました。
 実は前日、私たちは議長に対し、今回の談合疑惑にからんで『04年の知事選で県議が裏金を受け取っていた』との報道を受け、2点申し入れしています。

  その際議長は、「報道だけでは動けない」などといっていたのに、きょうになって一転して私たちが申し入れた方向で、各会派へ調査を促したのです。

 これは、午後からの第1回目の「談合問題」特別委員会を意識してのことでした。
 議長は、『「そのような事実はなかった」との報告を受けた』という異例ともいえる文書コメントを発表。

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一連の議会の動きについてFTVの取材を受けました(同日放映)

  しかし、一連の報道は、全くウソだったというのでしょうか。自民党はもちろん、県民連合(民主・社民など)、公明、無所属の与党会派は、そろって”火の粉を振り払うのに懸命”としか見えないのですが。

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