小川候補とともに訴えた公約を今後の県政に生かします
11/12投票で行なわれた福島県知事選挙で、日本共産党推薦の小川英雄候補は38,457票を得ましたが及びませんでした。ご支援いただいたみなさまに感謝申し上げるとともに、選挙中に訴えた中身については今後の県政に生かしてがんばります。
民主・社民推薦の佐藤雄平候補が49万7,171票を獲得し当選。自民・公明推薦の森まさこ候補は39万5,950票で破れ、県議会最大会派の自民党は県政史上49年ぶりに野党となる見込みです。
今回の知事選は、小川さんを含む5人の争いでした。ところが、マスコミは最初から自民対民主の2大政党の争いをあおる一方で、肝心の県政談合汚職問題では争点なしとする論調を流し、結局小川候補の主張を小さく扱い続けました。この影響はかなりのものだと思います。
とはいえ、今度こそ県政史上二度も県知事逮捕に至るという汚名をはらし、徹底して談合をなくすための取り組みが求められています。
あすは、新知事が各会派の控え室をまわり新任挨拶をするとのことですので、まずは、談合をなくすトップの決意と、議会に対しては公平な対応と知事答弁の回数を増やすことを求めたいと思います。前佐藤知事とは違うスタンスとして。