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宮崎県知事も談合がらみで辞職                     これほど長引いたのはなぜ?

 今年は、福島県、和歌山県、そして宮崎県と続き、さながら日本は「談合列島」です。ところで、福島県と和歌山県は、知事が辞職し、知事選となっていますが、宮崎県の場合は知事が居座り続け、議会から不信任をつきつけられてようやくきょう辞職を表明。

 3県に共通しているのは、共産党以外は知事のオール与党議会だということ。ただ、宮崎県には共産党県議の議席が空白になっていること。(12/3付けしんぶん赤旗でも解明)
 
 福島県は共産党は私たち2議席ですが、もし、この議席がゼロだったら、宮崎県のように佐藤前知事がまだ辞めず、県民の批判を受けていたかもしれません。

 オール与党議会では、まともなチェック機能も議論もすすないことは明らかではないでしょうか。来年の県議選でぜひ5人以上にしたいと思っています。お力ぞえを。

 

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