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「種橋桜」が残りました

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きょうは、橋本憲幸市議の地域で訪問活動でした。ちょうど、種橋家の「枝垂れ桜」付近の歩道拡幅工事が行なわれていました。

 この枝垂れ桜は、ソメイヨシノよりも早く咲くので、市内で一番に咲く桜として市民に親しまれています。ところが、県道の歩道拡幅工事が計画され、この桜の存続が一時危ぶまれました。

 持ち主の種橋さんより、岩崎市議を通じて「この桜を何とか残せないでしょうか」と相談があったのが、04年のはじめ頃でした。

 何しろ、この枝垂れ桜は、樹木医の診断によれば、「三春の滝桜」と同じ樹齢300年とか。そこで、県中建設事務所へ一緒に出向いて「伐採しないでほしい」と要望したり、私の「こんにちは」ニュースでも再三とりあげたりするなどした結果、県が桜を残すことを決定したのです。

 きょうは、ちょうどこの桜周辺の工事が行なわれているところでした。県が約束どおりの工事をしていたのでほっと安心。種橋さんともお会いできました。今年もまもなく美しい桜が見られるでしょう。

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