宮川県議が議案7件の反対討論で登壇 6月県議会閉会
今議会には、国の法律改正に伴う県条例改正議案など18件が提案されましたが、そのうち県職員への給付削減や、県の建設事業への市町村負担を求める議案など7件に反対。県議会最終日の3日、宮川県議が初めての反対討論にたちました。
他会派からの賛成討論はなく、賛成多数で可決。意見書4本が採択されましたが、うち「道路特定財源の一般財源化に反対する意見書」には、国の一般財源に入れ無駄な道路づくりをやめるべきとの立場から反対。
また、人事案件2件のうち人事委員会の委員の選任については、今回3期目となる再任議案のため反対。これは、なるべく多くの人に委員になる機会を確保し同じ人に偏らない人選をと、党県議団が一貫してとってきた態度です。