自衛隊の国民監視活動に抗議に行った市民をビデオ撮り
志位委員長が、内部告発を受けて記者会見で明らかにした自衛隊の国民監視活動問題。
自衛隊の情報保全隊が、イラク攻撃に反対する市民の抗議行動や、地元選出の国会議員の挨拶も反政府的だとして報告するまど、国民の日常行動を監視し報告したり、写真を撮影するなど人権侵害の秘密活動には驚きました。
私もそのリストに入っているそうですが、市内の市民団体がこの問題で郡山駐屯地へ出向き抗議しました。ところが、そのようすを門前で自衛隊員がビデオで撮影。その場で抗議し、ビデオを返却するよう強く求め後日取り戻しましたが、この問題は赤旗の全国版でも報道されました。
ところで、イラク派兵された本県出身のヒゲの隊長が、今度の参院選挙で自民党から比例候補で立候補します。
自衛隊による憲法違反の国民監視活動、「原爆投下はしょうがない」発言で辞任した久間防衛大臣の問題とあわせ、改憲勢力を増やしてなりません。共産党を大きく伸ばすためのお力をぜひ。