民主団体との懇談・要望聴取会
19日、午前10時~夕方5時まで、9月県議会に向けた要望を各団体にお聞きし懇談しました。きょうは、民主団体6団体と懇談。その合間に、JAや県高齢者大集会実行委員会の代表者からも要望をうけました。
来年から実施予定の後期高齢者医療制度の問題や、高校一学区制問題などはどの団体からも共通して出されました。
さらに、貧困と格差が広がっているのに過酷な県の税金の取立てや国保の滞納問題、母子家庭の扶養手当削減や学費問題、そして青年の雇用状況など現場の声がたくさん寄せられました。
農業や中小零細業者を実態をみても、国の施策どおりでは守れなくなっていることは明らかです。県独自の施策で、県民のいのち・くらしを応援できるようなヒントもみつかりました。これらを今後の県議会に活かしていこうと思います。