新婦人フェスティバルで「議員と語ろう」
13日に開かれた郡山の新婦人フェスティバル。日頃の班や要求別小組の活動が一同にみられるフェスタですが、今年は「議員と語ろう」のコーナーが設けられ、岩崎市議と共に議会のようすを報告し、参加者から質問も受けました。
ちょうど9月県議会が終わったばかり。新婦人から提出された子どもの医療費助成の年齢アップや母子家庭の扶養手当削減中止、妊産婦健診の拡充の請願や意見書は、全て「継続」となった事。
その一方で、「後期高齢者医療制度の凍結」と「障がい者自立支援法の応益負担の撤回」の意見書は全会一致で採択となったことを報告。
また、知事の事務所名義貸し問題などの「政治のカネ」が発覚したこと。「政調費の領収書添付が県議会でようやく実現」には、拍手が湧きました。
会員の方からは、「歩道やカーブミラーなどの要望はどこへ要望すればいいの?」などと質問され、町内会に働きかけることや署名運動も提案。
高齢者から小さな子どもたち、そして若いお父さんやおじいさんも参加。お昼においしいカレーを一緒にごちそうになって、次の地方労連定期大会会場へ向かいました。