各団体からの要望聴取、後期高齢者医療広域連合との懇談
【県庁内で後期高齢者医療広域連合の事務局と懇談~高橋衆院議員とともに】
15~16日は、各団体からの要望聴取を受けました。毎年来年度に向けた予算要望を自民党などが毎年開いているものです。JAや農業会議、障がい者や難病連の患者会のみなさんなどが全部の会派を回り、私たちも要望を受けたり懇談します。
通常9月県議会前に実施されるのに、今年はなぜか9月議会後でした。昨年の県知事選以降、参院選まで続く自民党の低迷も影響あるのでしょうか。
ところで、16日午後は、高橋ちづ子衆院議員と私たち県議団、福島市議と共に、後期高齢者医療の広域連合事務局との懇談でした。
「来年4月実施予定なのに、国から具体的な保険料等の算定基準がいまだに示されないが、11月半ばに広域連合の議会で保険料について審議することになっている」との事。
共産党は、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求め運動していることや具体的な問題点などを高橋衆院議員が述べるなどして意見交換しました。
それにしても藤川県議がいうには「お年寄りから“広域れんごう”ってどこの暴力団なのか」と聞かれるとか。まだまだこの制度を知らない人が多いという反映です。