農水省が500億円もの一時金をばらまき「減反」強制
昨日(12日)、県の水田農業担当部が、減反達成率が全国最下位となっているので県議にも協力をとの依頼文書をもって控室に来ました。
私は、県が半ば強制的に「減反」を上からおしつけるやり方には賛成できないこと。さらに、国が今年に限り減反達成のため、3月末を締め切りに約500億円もの一時金をばらまくやり方に農家から強い批判が出ていること。
県の稲発酵飼料づくりへの支援にしても、畜産農家の飼料を賄うにはほど遠く、しかも国の減反に協力したところで、価下落に歯止めがかるという保障は何もないことを指摘しました。