社会保障の充実を求め県交渉
【社保協の県交渉に参加】
15日、県社会保障協議会が県の社会保障の施策の充実を求め県交渉が行われました。
貧困と格差をなくそうと頑張っている生健会は、ホームレスへの支援で福祉事務所の対応をただし、福祉灯油の生保世帯を対象にと求めました。障がい者、じん肺対策、医師や看護師の確保、看護学校をなくさないでと言う要望も。
私は、税金の軽減になる「要介護者の障がい者控除」の徹底に、バラツキがあることを質しました。
郡山市はたった14人だけしか申請がないのに、二本松市などは要介護度で決めて全員を該当させているのです。二本松市を手本に示して促進させるべきだという意見も出て、県も徹底を約束しました。