中田町に直売所が完成。4月オープン
23日、旧中田行政センター跡地に、郡山市の16番目となる中田町直売所が完成し、本日完成祝いの式典が行われました。私も3人の県議を代表して来賓挨拶。地元の神主さんたちによる神楽が奉納され、キツネの舞も登場。下枝よさこい倶楽部のよさこいソーランが会場を盛り上げました。
3年がかりの準備期間を経て、県の出先・県中振興局の地域連携室と郡山市が計画づくりに関わり、地元の各町内会長さんや商工会、農業者などが協力し合ってできあがったとのこと。改めて関係者に敬意を表します。
中田町ではこれまでも、隣の東部ニュータウンの朝市で農産物を販売してきましたし、柳橋歌舞伎や海老根和紙などの伝統芸能や伝統工芸の行事、中田自慢まつりや商工まつり、紅しだれ桜をはじめとした桜めぐりの観光名所など、町内会あげて取り組んでいます。
4月からは、これら中田町の情報発信基地として、生産者直売所が365日オープンすることになります。桜の名所などの観光案内をはじめ、ここで新鮮な地元の野菜や、凍み豆腐・凍みもちなどの加工品はいつでも買い求められますし、これから盆栽や、ぞうり、かごなどの手作り民芸品も置かれると思います。
郡山駅から東橋の陸橋を越えて、県道小野郡山線を東へ車で約25分(約15km)、中田町下枝の旧中田行政センター跡地です。手作りの火の見やぐらが目印です。みなさん、どうぞお出かけ下さい!