宮川県議が新年度予算のあり方で登壇 「道路特定財源の廃止、大型事業のムダづかいやめて県民のくらし・医療・福祉を県予算の中心に」
きょうは、一般質問初日です。宮川県議が5番目、この日最後に登壇し、30分間の一般質問をしました。
今議会は、自民や県民連合の代表質問や追加代表、一般質問まで、再質問する議員は大変少ないのです。県の「財政が厳しい」との宣伝がゆき届いているせいか、質問内容に迫力がありません。
そこを宮川議員が、財政を県民のくらし応援に切り替えるためにも、道路特定財源でつくる大型道路の見直しと、小名浜東港の中止、空港の閉鎖を検討すべきとただしました。
さらに、温暖化対策、県の農産物の自給率アップ、いわきの医師不足など、再質問、再々質問で県を追及したので、議場内はヤジも含めて急に活発に。
5日は、藤川県議が4番目で登壇します。