「今の農政では日本農業がダメになる」と異口同音に
今、来月22日(日)に予定している共産党福島県委員会主催の「日本農業の再生を考えるシンポジウム」のご案内をしています。
きのうは、宮本しづえさん、佐藤地区委員長と共に、会場をお借りする県農業騒総合センター(郡山市日和田町)で岡所長さんにお会いし懇談。また、郡山市農協でも鈴木理事に応対して頂きました。
今年の春、共産党が発表した「農業再生プラン」のポイントを宮本さんが説明し懇談。共産党は、農産物の価格保障と所得補償を組み合わせて農業を守ること、各国の「食料主権」を守ることを話すと、「ほおっ」といわれました。
自民党農政の下で、食料自給率が39%まで下がっていること。世界で始まっている食料不足の問題、生産費を下回っている米の値段や減反政策などでも認識が一致。
岡所長さんからは、民友新聞の農業ふくしまに、07年4月~08年3月までの1年間、所長さんが書いた連載コラム「農とくらしの風景」のコピーを頂きました。
きょうも赤旗新聞の配達の中で、シンポの案内をしながら農業問題にふれると、みな異口同音に、「今の農政を続けていたら日本の農業はダメになる」とはっきり言われました。
ぜひ、みなさんも参加して、ご一緒に日本の農業・食料を考えてみませんか。入場は無料です。