中田町の直売所、海老根町内球技大会
【中田町生産物直売所は、県道小野郡山線から見える高いやぐらを目印に】
中田町の話題を2つ。
きのうは、今年5月に正式オープンした中田町下枝にある直売所へよってきました。入り口で、採ってきたばかりのフキを束ねていたのは地元の熊田さん。新鮮なフキの香りでいっぱい。1束100円で売るそうです。
店内には竹の子、地元のきゅうりやメロン、アク抜きに使う小さな銅版まであります。手作り民芸品、ブルーベリーソースなども。私は、季節感漂う菖蒲とよもぎの葉セットを求めました。定休日は月曜日で、毎日朝10時~夕方6時までオープンしています。
【会場の海老根小の校庭で。エビネの文字のつつじが満開でした】
また、きょうは、海老根地区の球技大会に招かれました。今年で29回目。海老根小学校の校庭と体育館でソフトボールやバレーボール、高齢者の玉入れなどが地区対抗で行われます。
海老根小学校は、児童数が少なく小さな小学校ですが、なんでも地域みんなで支えあいます。そうした取り組みがあってか、校長先生から今年海老根小が環境大臣表彰を受けると紹介されると、大きな拍手に包まれました。
海老根和紙づくりを通した地域環境保全功労賞に輝いたとのこと。今年も海老根和紙を使った「秋蛍」は、橋歌舞伎と同時期の9月に開かれる予定です。皆さん、ぜひ中田町へお出かけ下さい。