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県議は、海外へ行くより農家に宿泊し農業体験してみたら?

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 11日、訪問した農家で原油高騰の話題になったら、「農家は全部値上がりして大変。ガソリンも軽油も使うし、ハウスで灯油もA重油も使う。値段は2倍になった。肥料だって1,500円が3,000円にもなった」。

 今年、県会議員はまた海外視察に行くようですよといったら「どこに行って、何みてくるの。ヨーロッパの農業ですか。でも気候風土も、土壌も作物も違うのに、県内の農業にどう役に立つんですか」

 「一人100万円? 1,000万円以上も海外視察に税金を使うんなら、ここにきて農家に1週間くらい寝泊りして農業を体験してもらった方が農業の事わかるんでないの?」・・・ごもっともです。

 原油高騰で県民の生活も農家も漁業もあらゆる業種が打撃を受けています。7月末には原油高騰のあおりを受け、福島空港からJALは撤退する方針です。

 そんな県民の暮らしにおかまいなく、たとえテーマが良いとしても、従来よりも規模を縮小し予算を減額したからとしても、2班(1班は5人~10人)に分かれ、一人100万円を上限に1,600万円もかかるのです。
 今回参加メンバーの自民、公明、民主、社民の各県議のみなさんに聞いてみたらどうでしょうか。

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